グングニルクリアしたけど…あれ? これで終わり?
打ち切りっぽくないかこのエンディングは…。
ストーリーの最後となるのが26話目ぐらい。
今までのユグドラ、インザナと来るのだからその流れを汲んでSCENE-48まで話があって、BF23.5とか分岐もあるかと期待してたのにおわっちゃったよ。
最初に同じマップを行き来することがあって「ん?」と思ったのはこういうことだったのかも。
・そもそもグングニルとは? その行方は?
・屍喰のイザヴェリの正体とエリーゼの関係は?
・グリムとして何がしたかったのか?
・星の預言者とはなんだったのか?
・ラグナスはあそこまでする必要があったのか?
・冥痕とは?
・「タクティクス史上、最もなんたら」
◆よくないところ
武器確認するときに、装備しないと技の効果が確認できないのも不便。
装備コストに対する%なんかも無駄な情報が多い。
多すぎる状態異常は、それをどう生かすのかと思ったらほとんど気にしなくても何とかなるようなのばっかりで残念。うまく使いきれてない感じ。
ステージ毎によって敵AIの傾向も違うというがそれほど違いが見受けられなかった。
敵がアイテム狙いだして「とんじゃねぇえええええ」と思ったことは何度かあったけど。
妖精とかの職業も仲間にして使ってみたかった。
クリスタル削ってジェム拾ってる暇がほとんどない。
◆いいところ
システムはよかった。
戦闘の経過の仕方や、それに関する要素とか、盛り上がる場面は多い。
特に戦闘前に掛け声はいるのが個人的に超好き。
ただ、それもほぼ体験版の時点ですべてが出尽くしてしまっていたので、「こうくるか!」と思わせるようなマップ構成だとか、それを使って何か工夫するとかがあればもっと面白かったかも。
例えば段差ビートが可能だから、上下にいくつかキャラおいて範囲に入ると集中砲火浴びるとか。
死ぬか。
武器の種類も豊富でひとつひとつ専用のグラフィックが用意されている。
技エフェクトも派手すぎず、戦場が色鮮やかになって良い。
普通(今までのシリーズ的)に考えたら、ここでガルガンディアをとった後はそこから力が強大で災厄をもたらすとか言われてた「グングニル」をどうにかしにいこうって展開になるべきじゃないの?
冥府までに行ってあのネクロマンサーの謎が解けるだとかあってもよかったのに。
これで「英雄戦争」なんて言われても全然パッとしない…というか!! 今まで苦悩して戦ってきた主人公の手柄を全部取られてあの筆頭騎士が…。
(ネタバレっぽいので詳しくは書きません)
納得できるかあああああああああああ。
ラスボスもどんな奴が来るかと思えばそのまんますぎてなんか…ね。
ガルカーサやガンツァーみたいなインパクトある人いなかったなぁ。
>
そんなお金があるなら開発費をもっと......
なるほど。