ソニック ジェネレーションズ
の体験版が配信開始されました。
2011/10/20(木)のちょうど夜中の12時から
半年以上前のある日、突然何を思ったのか父がGT5と抱き合わせ販売されたPS3を購入していたので実はPS3を持っていました。
会った時に
遠藤君に「裏切り者め!」と指差ししたことをここで謝罪します。
そういうことなので、(XBox 360版とそんな重大な違いはないだろうけど)これらはPS3版であることを明記しておきます。
現代風にアレンジされたグリーンヒル
ただ単に「早く走れて気持ちよかったです。」なんて小学生並みの感想を言っても、誰も見向きもしないと思うのでプレイ中に気になったことを書き出してみました。
・ドリフトで一瞬跳ねる
かつて直線でドリフトを出し続けることで高速を維持して進むテクニックがありました。いわゆる直ドリ。
一概には言えませんが、これがあったら道なんか無視して「どこでもこれやってればオッケー」みたいになってしまうから、それ対策、ということなのでしょう。
ありえないスピードでスライディングするソニックも見るのは楽しかったけどね。
まあドリフトでターボが付くゲームならそれくらいの対策なんてやって当たり前とも思います。
マリオカートDSとかニトロのついたリッジレーサーじゃない何かとか。
・X→Xでホーミングアタック
こちらはソニックカラーズより継承している操作方法。ジャンプ後にもう一度同じボタンを押すことにより、敵をロックオンした状態であればソイツめがけてホーミングアタックが繰り出せます。
ただひソニックワールドアドベンチャーではこの操作がX→□だったので、その違いで最初は戸惑う人もいるのではないでしょうか。
エアブースト連発で谷底へ落ちるソニックのイメージが目に焼き付いて離れません。
・グラインドステップでLRが使えない
レールに乗った状態で、左右に別のレールも走っていればそちらに飛び移ることもできます。
グラインド中にジャンプ+スティック操作で自分で操作しても可能でしたが、これを押せば安全かつ確実です。
この操作がLRボタンでできなくなっています。ソニワドではLRだったのでこれもソニカラから受け継がれた操作方法となります。
逆にクイックステップはLRと元に戻り、ソニカラがステックのみで不満垂れていた私にとっては良い改善点となります。
個人的にはLRでの操作が一番やりやすいと思うので、中途半端に入れ替えるようなことはやめて頂きたい。
だってスティックなんて、どこまで傾ければ入力したことになるのかわかりにくくて不安になるでしょう。ボタンをポチっと押せば済むことだよ。
・トリックの表示とボタン
トリックランプから駆け出した時や、レールから大きく飛び出した時にスティックの↑入力で出せるトリック。連続して技を決めれば、ブーストゲージが限界以上に伸びてより有利に走ることができます。
このトリックが操作方法を説明されなければわかりにくいのでここに操作方法を書いておきます。操作は↑、着地する瞬間にL+R同時押しでFinishとなります。
今回は空中で出せるトリック数も固定ではないようで、一応強制されてる感は減りました。しかしどのボタンを押せばそうなるのか、どの場所で入力が受付されるのかパッと見分かりずらいように感じました。(ところでソニカラの日本語表記の「アメイジング!!」はイカしてたよね。)
QTEは淘汰されたようです。
・ロード中のスコア表示が消えた
ステージ選択後のロード中にソニカラではベストタイムとベストスコアが表示されるようになっていて、ちょっと感心したことは考え直そうと思う。
今回のソニジェネ(この略でいいの?)ではまたしても表示がない。ロード中の退屈な待ち時間で気を紛らわすのに活用していたのになぜ消すのだろう。見えた方がどう考えても便利なはずだ。
と、書いてみたものの、そもそもこれはクリアタイムも記録されない体験版だからであって表示されないだけの事かもしれない。そうであって欲しい。