目の毒



魅惑のジャンル名

閃乱カグラ Burst -紅蓮の少女達-

買ったのは2作目にあたる「紅蓮の少女達」。前作「少女達の真影」は未プレイです。
しかし、バランス調整が施された真影がまるごと入っているという型破りなソフトになってます。

ちなみにこのゲームのジャンル名は「爆乳ハイパーバトル」となっております。
なんだか怖いですね。


現在のプレイ時間は74時間。
発売日からこれだけやってても100%クリアにならず。なかなかハード。
現在全任務クリアが残っているのが「焔」「詠」「未来」「斑鳩」の4人。しかも全キャラとも未だに陰乱属性をマスターしてない状態。
ストーリーだけやれば10時間そこらで終わる内容なのに、そこからすべての要素を出そうとすると途端にやらなければならないことが増えます。
ストーリーでは話に関係のあるキャラだけを使って進めていき、それをクリアすると他のキャラでも挑戦できるようになる。それはキャラ別のクリア評価もつくもんだから、つまり「70任務*5キャラ*2ストーリー」…というボリュームがものすごかったりします。
(※別名、水増し。)
やりこみと言ってもほぼ自己満足の世界なのでそこは気になりませんでした。
それにキャラの衣装を自由に変えたり、属性変更で同じキャラでも違った戦闘ができるので飽きることは…すいません流石に飽き気味です。
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クリア後の序盤の任務は作業感が割増

◆良い点
常時3Dではなく、要所で自動で切り替えられるので目に優しく遊びやすい
簡単操作で爽快戦闘だが、手ごわいくらいの難易度がある
ゲーム中に使用された曲の視聴やイベント絵の閲覧が充実している

◆悪い点
ノベル部分の言い回しに引っかかることがある
自キャラに無敵時間がないので敵にはめられると一気に体力が削られる
慣れると一方的に倒せるほどボスが弱い


基本的には群がる雑魚敵をガシガシやっつけてくアクションゲーム。
1任務は5分以内に終わる程度の内容なので、ちょっとした時間に気軽にぽんと始められる。
ダッシュキャンセルを使って素早い攻撃が出せるので見た目とは裏腹に意外とスタイリッシュ。
基本的にはYボタンの連打でもなんとかなる程度だが、10人いるキャラのそれぞれの技の派生が豊富でただ連打するだけになることもない。
キャラごとの特徴もかなり変わっている。カウンター使えるキャラや飛翔したときに重みでだんだんと落ちてくるキャラ、ジャンプ手裏剣が便利だったりと、全く違う操作感が味わえて面白い。

しかしてきとうにボタンを押すだけでなんとかなるのは前作に当たる半蔵編まで。
これより難易度が高めとされる蛇女編は、序盤にある時間制限の任務なんかはそのままのレベルでいくと絶対にクリアできない難易度で意地悪っぽいとこも辛かった。
陰乱属性の終盤になるとどこでリミットブレイク(自分のHPを消費した周囲吹き飛ばし技)を使うかという戦略を練ることが必要とされる。

そういう面もある中で、雑魚に群がられるとふとした瞬間に浮かせられて、動けないところで集団の連続攻撃を受けて瀕死っていう、自分では避けようがない運に近いことも稀に起こるのでそれは少しストレスが溜まる。
その起点ともなる画面外からの射程武器攻撃は「あまりに簡単すぎてもいけないので難易度調整として批判覚悟で仕様とした」とも公式の意見もあるのでこれは仕方ないか。

またベルトアクションなのでプレイヤーは敵とy軸(画面の手前から奥の位置)を合わせて攻撃を行うのだが、敵キャラはそんな法則関係なく全方向に自由に攻撃をしてきます。
こちらからは手が出せない、攻撃してるつもりでも当たってなかったりする場面も何度かあって少々歯がゆい。
逆に1対1となるボス戦では遠距離から弾撃ってるだけで倒せてしまったり、あまり苦戦することがなくてあっけないことが多い。
重要な場面はストーリー任せにするのではなく、戦闘でももう少し盛り上がりがあれば良かった。
ただ体力を増やせばいいってものでもないのでここら辺はうまく調整してほしい。
ステージも地形は違っても基本は無双っぽいことをやるのでダレるのも否めない。

あと、思わぬところで引っかかったのがラグ。
キャラを動かすとフレームレートが低いのだろうか。ぎこちなくスローな動きに見える場面が何度かあった。
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左は快適操作、右はラグっぽい

この延滞の原因は背景にあり?
遠景が写らない天守閣などは「今までのはなんだったんだ」と衝撃を受けるほどヌルヌル動くのに対し、拠点となる忍部屋や雨の降る河原などはガッタガタで不安になるほど。
敵キャラの登場数や、自キャラの衣装の影響もないとも言い切れないが、本当にステージによって全然違ってくる。慣れればそうでもなくなるとは言ってもアクションゲーでこれはちょっと残念。
3DSの性能の限界か?


この"アクションパート"以外にも、このゲームは特定任務開始前に"ノベルパート"と言って文字を読み進めていく部分が挿入されるんだけど初めはそれが長く感じた。
特に一番最初の世界観の説明は、『ソニックカラーズ』のゲーム開始直後に説明もなくいきなり操作できる潔さを体験した後だとかなりじれったい。
登場キャラの特徴を掴んでくるとその掛け合いも楽しくなってきて、詠み進めることも苦痛ではなくなる。
温泉の話とか海水浴の話とかの掛け合いは何度見ても面白い。
ストーリーもキャッキャウフフでのほほんなのは序盤だけで、途中からシリアス展開となる。
「仲良ししてるだけのゲームはもうあるのでシリアス目にした」とどこかで公式のインタビューを見たがこの路線は正解だと思う。

ただ、そのストーリー自体には謎な部分や無理矢理な展開も多くてどうもしっくりこない。
町内鎖鎌大会、ミミズそば、後付けっぽい超秘伝忍法書の効果、数年行方不明だった犬の登場、一人の方が忍び込みやすい→正面突破、突然の転校と友情対立等々…。
今思い出せるだけでもこれだけある。ストーリーも大事にしてほしい。
あっでも詠斑鳩の和解と最終戦のシーンはよかったと思います。前作だけやってると「死んだんじゃないの?」と不思議になるところもうまく拾われてたし。


ファイナルファイトをやったことがない人がゲーム部分に関する感想を書くとこんなところかな。
インパクト重視だけのゲームかと思っていたら、意外と遊べるゲームでした。
胸躍る部分に関してはまた後日!
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by bank3029 | 2012-11-13 21:10 | ゲーム
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グッズ情報やゲーム日記など、気ままに更新。PSPo2は「ポリシャス」、バンブラDXは「バンク」で投稿。
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