デジモンアドベンチャー
PSPソフトのデジモンアドベンチャーが、1/17にいつの間にやら発売してました。
これはデジモンアニメの初代を、ストーリーをそのままにゲーム化された内容となっています。
この時に否定的なこと言ってたのに結局は買うという。
むしろ買わない理由がない。
前のデジモンゲームと同じようにキャラがメインなのにしっくりくる
ソフトの後ろにある大きな紙は、『SideBN(サイド・ビィエヌ)2月号』という、バンナムのゲーム紹介が記事になっている数ページほどの無料冊子。
売り場のすぐ横に置いてあったのでついでに貰ってきました。
まだちょこっとしか触ってなくてあまり詳しくは言えないのでちょこっとだけ。
セリフが当時のままですごく懐かしい思いになりました。
タイチの声とか、クロスウォーズではちょっとつらそうな印象があったのがウソのようでした。
タケルの声も声優さんがかわってしまったのですが、お世辞ではなくこれは紛れもないタケルでピッタリはまっていてよかったです。
10年以上も前のアニメでファンも多い中、違う人が声を当てるという事でかなりのプレッシャーがあったと思いますが、そんな心配をはねのける勢いがありました。
難点をいうと、やはりアニメと比べるとシーンの再現が劣ってしまいます。
ファイル島に漂着したときに、タイチが木に登って辺りを眺めるシーンがありましたが、ゲームでは暗転でセリフだけ流れるという味気ない感じになってしまっていました。
この辺はどうしようもないか…?
まぁ、アニメのストーリーが元になっているので、リデジの演出のようになる心配はないでしょう…。
そんなデジモンゲーですが、初回盤には何と特典が付いていました。
それが…これだ!
デジヴァイス
PSNからデジヴァイスがDLできるコードが封入されています。
ご覧のように、デジヴァイスを3Dで完全再現されています。
もちろん、中のゲームも。
実際に発売されたデジヴァイスには万歩計機能が付いていて、持ち歩いて歩数を稼いで育てていくゲームでした。
それを、3DSのようにカウント機能のないPSPでどうやって遊ぶのか?というと…。
ボタン連打。
ボタンをひたすら押しまくって歩数を進めます。
両手で包むように持って交互にプッシュ!
□ボタンと△ボタンのどちらかを押すと1歩。
…つまり、昔はシャカシャカ本体を振りまくってたのが、今度は□→△→□△□△□△□△□△□△□△□△と、PSPのボタンが壊れるまで連打することになります。
ゲームスタート時の表示カウントが9999な時点で、どこかで諦めた気持ちが生まれた。
ちょっとポケモンの全自動卵割り機持ってきて。
これは思った以上に過酷なゲームだぞ。
それより本物のデジヴァイスが欲しい。
15周年記念に復刻してくれませんかねぇ。