今日が映画公開日だったので例によって見てきました。
前回の公開が3月だったからもう半年ぶりですね。朝早く映画館へ行けば劇場版限定のBD販売があったようだけど、はなから諦めてるのでのんびり行ってきました。
とりあえずメイクーモンのデジモンカードを貰うことが目標になりつつ。もう一つ入場者特典があったような気がしたけど……みなかったということで…。
今回は激しいバトルとかはあまりなかったですね。
キービジュアルにもあったメイクーモンが進化した姿のデジモンを歪みに押し戻すためにわちゃわちゃしてたくらいで。その中で一番の見どころといえばジエスモンが動いているのが見られたことでしょう。
映画の終盤の流れにあった「リブート」とか「デジタルワールドへ行く」とかの辺りはなんだか『サイバースルゥース』を思い出させるようでした。
デジタルワールドを歪みのない世界にまでロールバックしてやり直すとか、イーターがうんたらかんたらってのとなんとなく似てるなぁと。
最初に降り立ったのも原生林っぽい場所だったりとかね。
光子郎がせっかく用意したバックアップフィールドも使えないまま話が進んでいき、ついにはなんだか最終回を匂わせるような締めの言葉なんか語りだしちゃったりして。あれ、光子郎が最後諦めなかったからみんな行くことになったけどもしそうじゃなかったら、本当にあのまま終わりそうな雰囲気だったぞ!!
あそこはみんなもうちょっとやる気だしても良かったんじゃないかなぁ…。
この歪みの原因が2進数でもない「0」「1」「2」の数値に書き換えられているという事だった。
それじゃあ、デジモンが進化するときに出ているこの「2」は何か意味があったのことなんだろうか? あの進化シーンの「2」とは無縁の話…?
ゲンナイさん(仮)と姫川が暗躍してるげに見せてるけど、視聴者にそう思わせといて実は的な感じになるんですかね?
リブートしたのにデジタルワールドにいて無事だったり、お前なんでいるの!?と思ったり、それとメイクーモンは記憶が残ったままみたいだったし。
作画では今回は気になる止め絵とかは全然無かったし良かった。あ、でも進化シーンで変な格好させるのはもうやめていいと思う…。ヘラクルカブテリモンはすごく格好良かったけどエンジェウーモンもうちょっとこう…。